ソーシャルブックマークとSEO
SEO対策の書籍やサイトを見ると、被リンクを増やす方法として、ソーシャルブックマークを利用せよ、と指南するものがあります。
ソーシャルブックマークというのは、要するに「お気に入りの共有」です。自分が気に入ったサイトをネット上にクリッピングすることで、「お気に入り」を個人ではなくネット上でみんなで作っていこうというものです。
ここでクリッピングされたものは、そのソーシャルブックマークサービスをコンテンツとするサイトに外部リンクされたとみなされるというわけです。
しかし、そういうサービスをもっとも積極的に使うのは、本来の目的からずれた過剰でインモラルな人たちです。外部リンク稼ぎに、無原則にサイトをクリッピングしまくるわけです。
そういうことを避けるために、livedoor クリップは、2007年9月20日より、クリップされたページへのリンクに「nofollow属性」を導入したと発表しています。つまり、検索エンジンに被リンクとしてカウントされないというわけです。
ソーシャルブックマークサービスの「Buzzurl」も、同じ頃、同様の発表を行っています。
Yahoo!ブックマークがそうだという確認はとれていませんが、通常のリンクにくらべて評価が低いと指摘されています。
本来の目的から外れた使い方は、結局本来の成果を失ってしまうもとになります。
ただ、直接的に被リンクはふやせなくても、サイトの宣伝になることは確かですから、まともなサイトなら誘導効果はあるでしょう。
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