フォーム

 『はじめに』

  初心者のひとがいきなりビリヤード台の前に立ってボールを撞こうとし

 ても、どうしたら良いかわからなく戸惑ってしまうと思いますので、これ

 からフォーム(かまえ方)の説明をします。

 最初に断っておきますが、私は、フォームは個人個人で違うものだと考え

 ています、背の高さ、足の長さ、腕の長さ、手の大きさ、体格、利き目、

 腕力、等々、により違うものだとおもいますので、各々自分自身合ったフ

 ォームを探してください、また、ジャンプショット、ブレイクショット、

 等々のフォームはまた違ったものと なります。

  とはいえ、初心者は何をしていいのかわからないと思いますので、標準

 だと思うフォームについて説明します。

 『グリップ』

  グリップとはキューの握り方のことをいいます。では、どこを握るので

 しょうか、それは、キューの重心より15cmから20cmと言われてい

 ます。ポケットビリヤードの場合は低い姿勢で撞くことが多いため、後ろ

 の方を握ることが多いようです。

 キューの重心はどうやて探すのでしょうか?

 キューをやじろべいの要領で、人差し指の上にのせてバランスのとれた位

 置が重心です。

 握り方は、人には5本の指があります(たぶん)ので、指を使ってキュー

 を持つのですが、

  1.親指と人差し指で軽く握り、その他の指はキューに触る程度

  2.親指と中指で軽く握り、その他の指はキューにふれる程度

  3.親指と中指とくすり指で軽く握り、その他の指はキューにふれる程度

  4.親指と人差し指で軽く握り、その他の指はキューに全然触れない

  5.すべての指を使い軽く握る

 まだ、いろいろ考えられますが、どれも正解だと思います。ちなみに4.

 はフィリピンの選手の持ち方です。ただ、5本の全ての指で固く握らない

 でください、スナップがまったく利かなくなったり、腕や肩に余分な力が

 入って、ぎこちなく不正確なショットになりがちです。

 グリップの要領として、カバンのとってを持ち、軽くぶら下げるような感

 覚で握るようにし、キューの重さを掌で感じるようにするとよいのではな

 いでしょうか。

 とにかく、グリップ=軽く握る です。

 『ブリッジ(レスト)』

  ブリッジとはキューを固定させるための手の形で、撞く時のキューの支

 点となるものです。従って、しっかりしていないと、狙いに狂いが生じま

 すし、ミスキューの原因にもなります。ブリッジには、手球の位置やショ

 ットの種類によりさまざまな形がありますが、どんなブリッジでも、しっ

 かりとテーブルに固定し、ぐらついたりしてはいけません。

 作り方

  1.グリップした手の反対の手を開いてテーブルの上に置き、体重の一

    部がこのブリッジにかかるようにします また、手球からの距離は

    15cm前後

  2.人差し指を曲げてその先端を中指の第2間接あたりにつける

    (人差し指を曲げたときに、キューのシャフトを入れる)

  3.親指で人差し指を押さえる

  4.他の指は自然にブリッジが作れているはず


 これはスタンダードブリッジと呼ばれるもので、ブリッジの基本的なもの

 です、その他に、V型ブリッジ、立て型ブリッジ、レールブリッジなどが

 あります。

 『スタンスとフォーム』

  スタンスとは、構えたときの足の位置です。

  フォームとは、構えたときの姿勢です。

 一般的な構え方の手順は。(右利きの人の場合)

  1.テーブルのほうを向いて、両足をそろえて立つ

  2.キューをグリップするほうの足(たぶん右足)のつま先を45度程

    度に開き、左足を斜め前に出す(肩幅よりやや広め)

  3.ひざをまげ、腰をかがめる

  4.レスト(ブリッジ)を作る

  5.腰を少し引く

  6.顔の位置は、キューにあごの中心がくるようにし、両目でボールが

    見れるようにする

  7.グリップしたほうのひじが90度ぐらいに調整(グリップの位置、

    腰のかがみぐあい等を変えて)

  8.キューが水平になるように調整

 となります。構え方を細かく書きましたが、この動作はなれれば一度に自

 然に出来るものですが、初めのうちはフォームを確認するように分解して

 練習してください。

 これはあくまで一般的なもので、体格などにより、変わるものです、ビリ

 ヤードのテーブルの高さと自分の身長などにより、自然に、平均した(体

 重などの)バランスがとれるように工夫してください。

 『ストローク』

  ストロークとは素ぶりの事で、手球を撞くためにキューを前後にスイン

 グさせ、ショットを正確にする為の準備運動です。

 ひじを支点にして垂直におろした腕を、時計の振り子のように前後に振り

 ます、スイングを何回かしてスムーズ(力まずに、自然に)になり、調子

 がととのったら撞き出します。

 『最後に』

  くどいようですが、フォームは個人個人で違うものです。自分のフォー

 ムを探して下さい。上手な人の撞いているのを見るのも勉強になると思い

 ます、私も、人の撞いているのをみて、勉強させて貰っていますが、上手

 な人は部分的に悪いところがあっても、全体のフォームのバランスが良い

 と思います。


 初心者の9ボール講座をとりあえず完結と言う事で。

 下手な文章を最後まで読んで頂いき、誠に有り難う御座いました


w_______ メカニカルブリッジ          FEW


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